マウスピース矯正とは
mouthpiece corrections
mouthpiece corrections
マウスピースで歯並びの矯正ができる最新の矯正システム。
最大のポイントは、透明で取り外しができるということ。
見た目やお口への負担を気にしなくていいから、誰でも気軽に矯正治療が受けられます。
インビザラインを使った矯正治療には、次のような特徴やメリットがあります。
Feature.01
透明素材で出来たマウスピース型のインビザラインは、歯の色に溶け込んで周りから目立ちにくい矯正装置です。
ぱっと見では、歯列矯正をしていると気づかれないでしょう。これまでの金属矯正とちがって自然な見た目で人気です。
Feature.02
マウスピースと同じ使い方だから、自分で取り外しができます。 矯正装置をつけたままの日常生活で不便なのは、食事です。ワイヤー型は取り外しができないため、食べづらかったり、食べカスが溜まりやすかったりします。 しかし、インビザラインなら必要なときに取り外せるので、食事制限もなくこれまでと同じように食事が楽しめます。
また、取り外したマウスピースは自宅で洗えるので、衛生面もバッチリです。
Feature.03
厚さ0.5mmのプラスチック素材を使っているので、歯やお口に当たった感触もやさしくナチュラルです。痛みや口内炎のリスクも少ないほか、金属アレルギーの心配もありません。
矯正治療は歯並びやお口の状態をこまめにチェックしながら、微調整をしていきます。そのため、負担や痛みが少なく、長期間の矯正治療も無理なく受けられます。
Feature.04
マウスピース型のインビザラインは、治療を始める前にすべての矯正装置を製作できるのがメリットです。また、治療が順調に進むと、通院する間隔は2ヶ月に1回くらいになります。
2週間から4週間ごとに通院が必要だったワイヤーなどの以前の装置に比べて、通院の負担を減らせます。
Feature.05
3Dシミュレーションができる「クリンチェック」のおかげで、治療がスタートしてから歯並び矯正が終わるまでのイメージを事前に確認できます。
あわせて、治療期間や治療に必要なマウスピースの数もわかるから、スケジュールを立てやすいのもメリットです。
Disadvantage.01
歯並びの状態や歯周病の進行度によっては、マウスピース型の歯列矯正ができない場合があります。 先に歯周病の治療をしたり、他の矯正方法を組み合わせたり、一人ひとりのお口の状態にあったアプローチを提案します。
Disadvantage.02
マウスピース型の矯正装置は装着時間を守らなければ、治療効果がうまく引き出せません。違和感があるからといって、食事や歯みがき以外にも取り外してしまうと、治療期間が長引くこともあります。 また、計画どおりに歯の調整が進まないため、せっかく作ったマウスピースを作り直さなければならない場合もあります。
マウスピース矯正 | ワイヤー・ブラケット矯正治療 | 舌側矯正治療 | |
---|---|---|---|
目立ちやすさ | 透明だから目立ちにくい | 金属の色で目立ちやすい | 歯の裏側なので目立ちにくい |
取り外し | 取り外しできる | 取り外しできない | 取り外しできない |
痛みや違和感 | 痛みは少ないケースが多い | 器具装着時に痛みや違和感がある | 矯正装置が舌や口の粘膜に当たって、痛みが出やすい |
アレルギーなどの心配 | プラスチックなので金属アレルギーの心配がない | 金属製のため金属アレルギーが出ることがある | 金属製のため金属アレルギーが出ることがある |
ケアのしやすさ | 取り外して洗える | 取り外せないのでセルフケアは難しい | 取り外せないのでセルフケアは難しい |
費用感 | メタルブラケットとほぼ同額 | 矯正治療のなかでも安価 | 高度なケースが多い |